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最新バージョン:3.0.2.0 HelioBase® 3.0.2.0をダウンロード

旧バージョン:2.8.1.0 HelioBase® 2.8.1.0をダウンロード

ダウンロードできない場合(Google Chromeをお使いの場合)

 URL左のアイコンをクリックし、「サイトの設定」をクリックします。


開いた設定画面の「安全でないコンテンツ」を許可するにしてから、ダウンロードを実行してください。

※ダウンロード後は必ず「許可する」を「ブロック(デフォルト)」に戻してください。

セットアップ方法

上記リンクからsetup-X.X.X.X.exeをダウンロードし、実行してください。
セットアップの詳細は、こちらをご覧ください。

Notice

HelioBase®インストーラをWindows8.1で実行した場合、インストール工程の最後の確認ダイアログ(「InstallShieldウィザードを完了しました。」と記載されているダイアログです)に「Windows Installerのログを表示」と記載されたチェックボックスが表示されます。このチェックボックスのチェックを入れて「完了」ボタンを押すとエラーが表示され、インストールが完了しません。チェックボックスは空のまま完了させてください。

ver. 2.1.0.9よりExcelレポートテンプレートがアップデートされました。ver. 2.0.10.8以前よりアップデートしてお使いのユーザー様は、Excelテンプレートの設定を変更する必要があります。詳細はこちらのページをご覧ください。

HelioBase®では、プロキシサーバを経由したインターネット接続環境で起動した場合でも、自動でプロキシ設定を取得するようになっていますが、ネットワークへの接続が失敗した場合は手動でプロキシ設定を行う必要があります、詳細はこちらをご覧ください。
プロキシ設定されていない場合は、ロケーションタブのGoogleマップ機能が使用できません。

更新情報

3.0.2.0

  1. ロケーションタブ
    • 気象データグラフ
      • ▲▼ボタンを追加しました。
      • 日が選択されている時に、シフトもしくはコントロールを押下しながら▲▼ボタンをクリックすると、1ヶ月間隔で表示するようにしました。
      • 連続表示機能を追加しました。
      • テーブル表示機能を追加しました。
    • 気象データの読込み速度の改善を行いました。
  2. 標準モード
    • PVモジュール・PCS候補タブ
      • チェックボックス「テーブル選択とプルダウンリストを連動させる」を追加しました。
        • チェックボックスがONの場合、テーブルの選択で、プルダウンの選択も変更されるようにしました。
        • PVモジュールのIVカーブグラフなども変更されます。
      • PVモジュールのプロパティを表示できるようにしました。
      • PCSのプロパティを表示できるようにしました。
    • PVストリング検討タブ
      • PVストリング検討の並列数の範囲上限を200%→400%に拡大しました。
    • 3Dモデルタブ
      • 点列測定
        • 3点がなす2ベクトルの内角を求める機能を追加しました。
      • 立体生成(境界線)
    • 傾斜方向角度、傾斜角度 を指定して、天面に傾斜を付けられるようにしました。
  3. タイプ別表示でPVアレイ(ArrauBaseかArrayFace)がOffでPVmoduleがOnの時、表示スケールが小さい時にもPVmoduleが表示されるようにしました。
  4. 構成ツリータブ
    • 周囲影のロス比率[%]を追加しました。SShadowRatio
      • PV出力電力量から周囲影のロス比率分が減じられます。
      • PV出力電力量 = PV出力電力量 * (1.0 – 周囲影のロス比率 / 100.0)
    • TreeViewの Xformer, Cable, PCS ノードプロパティに、名前を保持できるようにしました。
    • 構成ツリーのノードの右ボタンクリックでノードが選択されるように変更しました。
    • 構成ツリーの右ボタンメニューに、システム容量プロパティを追加しました。
      • 選択されているノード以下のシステム容量が表示されます。
      • 計算ノード、結果ノードの何れでも、ノード以下のシステム容量が表示されます。
      • ケーブルの長さと本数表示を追加しました。
    • オプション/計算範囲パネルに、トラッキング追従有効を追加しました。
      • トラッキング追従を行った影計算を行います。
    • 標準モード構成ツリータブ、結果グラフ
      • 2つのデータ単位が同じならmin/maxを合わせるようにしました。
    • 計算結果に四半期グラフ、時系列グラフ表示を追加しました。
      • 構成ツリー / 結果サマリー タブで、四半期グラフ、時系列グラフが表示されるようにしました。
      • 四半期グラフ
        • 四半期ごとのピーク日と平均の総合出力発電量が表示されます。
      • 時系列グラフ
        • 年: 1か月ごとの総合出力発電量、全天水平面日射、散乱日射のグラフが表示されます。
        • 月: 選択された月の、1日ごとの総合出力発電量、全天水平面日射、散乱日射のグラフが表示されます。
        • 日: 選択された日の、1時間ごとの総合出力発電量、全天水平面日射、散乱日射のグラフが表示されます。
  5. レイアウトモード
    • PVアレイ配置タブ
      • PVモジュールのプロパティを表示できるようにしました。
    • 計算タブ
      • 周囲影のロス比率[%]を追加しました。SShadowRatio
        • PV出力電力量から周囲影のロス比率分が減じられます。
        • PV出力電力量 = PV出力電力量 * (1.0 – 周囲影のロス比率 / 100.0)
    • 計算結果タブ
      • 計算結果に四半期グラフ、時系列グラフ表示を追加しました。
        • 構成ツリー / 結果サマリー タブで、四半期グラフ、時系列グラフが表示されるようにしました。
        • 四半期グラフ
          • 四半期ごとのピーク日と平均の総合出力発電量が表示されます。
        • 時系列グラフ
          • 年: 1か月ごとの総合出力発電量、全天水平面日射、散乱日射のグラフが表示されます。
          • 月: 選択された月の、1日ごとの総合出力発電量、全天水平面日射、散乱日射のグラフが表示されます。
          • 日: 選択された日の、1時間ごとの総合出力発電量、全天水平面日射、散乱日射のグラフが表示されます。
  6. DB編集タブ
    • IVカーブグラフ、温度係数グラフを表示するようにしました。
      • IVカーブグラフの軸目盛り範囲は表示中のデータで共通となるように設定されます。
    • メーカー名の表示順序を、メーカーIDの大文字小文字を区別しないようにしました。
    • 列のスクロールをIDで固定するようにしました。
    • コピーの繰り返し数を設定できるようにしました。
  7. 一般
    • PVモジュールとPCSの情報が更新されました。[データベース]
      • 1070のPVモジュールと、30のPCSの情報が追加されました。
    • PVXファイルに保存時の表示モードを保持するようにしました。PVXファイルのロード時に保存時の表示モードが再現されます。
    • Excelレポートの新しいバージョンのテンプレートをリリースしました。
      • Excelレポートの対応バージョンは2.8、自家消費3.4_7です。
      • HelioBaseReport2.8_SelfC3.4_7_jp.xlt
      • HelioBaseReport2.8_SelfC3.4_7_en.xlt
    • USBメモリーが書き込み禁止の環境でのリムーバブルキータイプのライセンスに対応しました。
      • USBメモリーが書き込み禁止の環境では、USBメモリー内のライセンスファイルがハードディスク内にコピーされて更新運用されます。
      • ハードディスク内の C:\ProgramData\HelioBase\License にライセンスファイルが保存されます。
      • ライセンスファイル名は、License_RK1F-1F7B-5065.txt のようにリムーバブルキーIDを含んだファイル名です。
      • ハードディスク内のライセンスファイルは、ライセンスサーバーと同期された際に最新の状態に保持されます。
  8. 自家消費タブ
    • 自家消費機能が大幅に機能拡張されました。
    • 自家消費機能はオプションモジュールのため、別途SelfCオプションライセンスが必要です。

2.8.1.0

  1. 気象データ
    • METPV-ASIAに対応しました。(アジア9か国49地点)
    • 気象データ選択で、「METPV-3を表示しない」チェックボックスを追加しました。
  2. PVモジュールとPCSの情報が更新されました。[データベース]
    • 15のPVモジュールと、4つのPCSの情報が追加されました。
    • ケーブルと接続箱の情報が追加されました。
    • CanadianSolar, EnergyGap, Jinko, Trinasolar, XSOL のハーフカットセルモジュールのL方向のセルストリング数が2になっていたのを1に修正しました。
  3. 標準モード
    • Ctrlキーを押しながら「コマ画録画」ボタンをクリックすると、F12をクリックした時の任意のビューのイメージを複数枚PDFに保存できるようにしました。
    • 3Dタブに、PVストリング並列数を表示するようにしました。
    • 計算の正常終了後に結果サマリータブを開くようにしました。
    • 結果表に項目を追加しました。
      • 損失率[%] = 損失電力 / 入力電力 * 100.0
      • 効率[%] = 出力電力 / 斜面日射量 * 100.0
    • ケーブルのDB項目を追加しました。
      • 線心数、導体外径[mm]、仕上外径[mm]
    • ケーブルの損失計算の不具合を修正しました。
    • 自家消費タブ
      • 増減ステップ x1、x10、x100 のボタンを追加しました。
      • 表示を日から時、あるいは、時から日に変更した時に変更前の月と違う場合にはその月に合わせるようにしました。
      • 最大化ボタンを追加して、自家消費タブをウィンドウ全体に表示できるようにしました。
  4. 「Excelレポート出力」ボタンを追加しました。
  5. Excelレポートのテンプレートの調整を行いました。
    • Excelレポートのテンプレートバージョンが更新されています。
    • excelTemplateVersion = 2.7
    • excelTemplateSelfCVersion = 3.2
    • レイアウトモードの時に、ピークカット率が不正に表示される不具合を修正しました。
  6. 初期表示までの時間が短縮されるようにしました。
  7. 計算中に、スリープモードに入らないようにしました。

2.7.10.0

  1. シミュレーション計算で、月単位の影の影響による出力減少率[%]を計算するようにしました。[構成ツリータブ]
    • 影計算で「影計算をしない」以外が選択された場合に、影計算なしの条件での計算を同時に行い、月単位の影の影響ありなしの総合出力電力量[kWh]と出力減少率[%]を求めるようにしました。
      • 結果サマリー表に下記の項目が表示されます。
        • 影の影響なし総合出力電力量[kWh]
        • 影の影響による出力減少率[%]
  2. SolarEdgeのOptimizerに対応しました。(標準モード) [PVストリング検討タブ][3Dモデルタブ][構成ツリータブ]
    • PVストリング検討タブ
      • SolarEdgeのPCSを選択した時に、Optimizer選択画面が表示されます。
    • 3Dモデルタブ
      • PVストリングは、Optimizerストリング(直列)とみなします。
      • PVストリング数 = Optimizer直列数×Optimizer配下の(PV直列数×PV並列数)
    • 構成ツリータブ
      • SolarEdgeのPCSを追加するためには、PVストリング検討でPCSとOptimizerの内容が設定されている必要があります。
      • 計算時に、PVストリングをOptimizer(PV直列数×PV並列数)が直列に接続されたOptimizerストリングに置き換えて計算されます。
      • IVカーブ合成計算方式の場合、MPPT計算はOptimizer毎に配下のPVモジュールに対して行われます。
  3. PVストリング検討 [PVストリング検討タブ]
    • PCSの詳細に、MPPT回路数、入力回路数を表示するようにしました。
  4. コマ画録画のファイルタイプのディフォールトをPDFにしました。[3Dモデルタブ]
  5. IVカーブ合成計算の計算タイプB(収束計算タイプ)を廃止しました。[構成ツリータブ]
  6. Excelレポート [構成ツリータブ]
    • Excelレポートのファイル名に、CalaUnit名の設定名を追加するようにしました。
    • Excelテンプレート選択時の適合チェックで、言語のチェックを行うようにしました。
    • Excelテンプレートのバージョンを更新しました。
      • excelTemplateVersion = 2.6
      • excelTemplateSelfCVersion = 3.1
  7. 高DPI設定されている場合に、3Dモデルタブで、PVアレイの領域選択のラバーバンド表示がずれる不具合を修正しました。[3Dモデルタブ]
  8. 複数のディスプレイがある状態で、それぞれのディスプレイごとに異なったテキストサイズの高DPI設定されている場合はラバーバンド表示や画面キャプチャなどがずれるため、プログラムPVX.exeに下記のプロパティ設定を行う必要があります。
    • プログラムPVX.exeのプロパティの互換性設定タブ
    • –> 「高DPI設定の変更」ボタンをクリックする
    • –> 「高DPIスケール設定の上書き」設定グループ
      • 「高いDPIスケールの動作を上書きします。」をチェックする
      • 「アプリケーション」を選択する

2.7.9.0

  1. 地形モデル機能が追加されました。[ロケーションタブ][3Dモデルタブ]
    • オプションモジュールのため、別途Terrainオプションライセンスが必要です。
    • 標準モードで有効です。
    • 次の4種類の標高モデルに対応しています。
      • DEM5 (5mメッシュ/国土地理院)
      • DEM10 (10mメッシュ/国土地理院)
      • SRTM1 (30mメッシュ/USGS)
      • SRTM5 (90mメッシュ/USGS)
    • ロケーションタブの地形モデル取得ボタンのクリックで、DEM標高モデルから3次元モデルを構築して、航空写真イメージをマッピングされた地形モデルが生成され、メモリー内に保持されます。
    • メモリー内に保持された地形モデルは、3Dモデルタブを表示した時にモデルとして生成されます。(地形モデルが既に存在する場合は、生成されません)
    • また、モデル生成時に地形モデルの等高線が生成されます。
    • 生成された地形モデルは、通常のモデルと同様に、「オブジェクト/モデル選択」で選択をして、「選択オブジェクト/削除」で削除することができます。
    • 水面などの値が測定されなかった領域の高さは、モデル全体の最も低い高さと見なされます。
  2. PVストリング検討に、限界最低気温[℃]が表示されるようにしました。[PVストリング検討タブ]
    • PCS最大入力電圧を満たす限界の最低気温が表示されます。
  3. 立体生成コマンドが追加されました[3Dモデルタブ]
    • 立体生成/直方体/
      • 直方体(サイズ指定)
      • 直方体(対角点指定)
    • 立体生成/円柱
    • 立体生成/角柱
    • 立体生成/電柱/
      • 電柱10m(地上高8.3m)
      • 電柱12m(地上高10m)
      • 電柱14m(地上高11.6m)
      • 電柱16m(地上高13.5m)
  4. ポリラインコマンドが追加されました。[3Dモデルタブ]
    • ポリライン / 生成
    • ポリライン / トリム延長
    • ポリライン / 押し出し
      • ポリラインを指定された方向に押し出した平面群から構成されるモデルを生成します。
  5. タイプ別表示機能が追加されました。[3Dモデルタブ]
    • 要素タイプごとに表示On/Offを指定できるようになります。
    • 全ての要素タイプ、PVアレイ、PVmodule、Shape、LandForm、FloorPlane、境界線、ポリライン
  6. 3Dモデルタブに、等高線表示をOn/Offするボタンが追加されました。[3Dモデルタブ]
    • LandFormのモデルに等高線が表示されます。
  7. 境界線がLandFormに対して定義された場合、投影された境界線が表示されるようにしました。[3Dモデルタブ]
    • LandForm以外のモデルの場合は投影されません。
  8. PVストリング設定(PVアレイ)に設定順序のオプションが追加されました。[3Dモデルタブ]
    • 設定順序: 自動
      • PVアレイのAABB(包括ボックス)の4頂点に最も近いPVアレイを起点として設定を始め、順に近いPVアレイを求めてPVストリングが設定されます
    • 設定順序: 自動(最後の要素から)
      • 最後にピックされたPVアレイを起点として設定を始め、順に近いPVアレイを求めてPVストリングが設定されます
    • 設定順序: ピック順
      • PVアレイのピック順に設定されます
  9. 点列測定に、勾配表示と標高表示が追加されました。[3Dモデルタブ]
    • 標準モードで有効です。
    • 標高表示はピックしたモデルタイプがLandFormの場合に表示されます。
  10. PVアレイ配置(位置指定)の指示方法が改善されました。[3Dモデルタブ]
    • 1点がピックされたら直ぐに実行するのを変更して、OKボタンのクリック後に実行するようにしました。
  11. ピック数が表示されるようにしました。[3Dモデルタブ]
    • 0 [1..1]
      • 1点のピックが必要で、現在0ピック点であることを示します。
    • 0 [1..100]
      • 1点以上100までのピックが行え、現在0ピック点であることを示します。
  12. 連続表示、コマ画録画で、日単位、月単位での場合に、コマンド開始時の時刻になるようにしました。[3Dモデルタブ]
    • ただし、早朝に日の出以前の場合は日の出時刻、夕刻に日没以降になる場合は日没時刻とするようにしました。
  13. マルチストリングPCSに対応しました。[構成ツリータブ]
    • IVカーブ合成計算の時に有効になります。
    • マルチストリングPCSの場合、PCSノードの追加時に構成ツリーのPCSノードの下位にMPPTノードが付加されます
  14. 構成ツリーのツリーノードに右ボタンメニューが表示されるようにしました。[構成ツリータブ]
    • ノード以下を折りたたむ
    • ノード以下を展開する
    • ノード以下を全て展開する
  15. PCSの追加に、追加する数量を設定できるようにしました。[構成ツリー/構成要素タブ]
    • 追加した後、数量は1に戻されます。
  16. PVストリングの追加が改善されました。[構成ツリー/構成要素タブ]
    • チェックボックス「選択ノードに数量ずつを連続して追加」がチェックされている場合、
    • 選択されているPCSもしくはMpptノードから連続して、指定された数量ずつのPVストリングを追加できるようにしました。
    • 追加を実行した後、チェックボックスのチェックは外されます。
    • 連続する選択ノードに対して、選択されているPVストリングの数が多過ぎる場合は追加できません。
  17. IVカーブ合成計算に、計算タイプB(収束計算タイプ)が追加されました。[構成ツリータブ]
    • 従来タイプのIVカーブ合成計算方法とは、線形補間を行って合成する方法が異なるため、結果にはわずかに差があります。
    • そのため、従来タイプも残しています。「計算タイプB」のチェックボタンをオフにすると従来タイプで計算されます。
    • 計算タイプBでは、メモリー処理の改善を行い、64bitモードで実行されている場合に、計算時間が1/2以下に削減される場合があます。(Windowsのメモリー処理に依存します)
  18. 自家消費機能が追加されました。[構成ツリー/自家消費タブ]
    • オプションモジュールのため、別途SelfCオプションライセンスが必要です。
    • 標準モードで有効です。
    • 消費電力量CSVデータを入力して、選択されている構成ツリーの計算結果の発電電力量に対する自家消費シミュレーションを行えます。
    • 自家消費シミュレーションのレポート出力が行えます。
    • 電力会社などから提供されるhtmlファイル中のTable要素を抽出してクリップボードに出力する補助コマンドが提供されます。
  19. PVモジュール配置で行った計算結果で、配置平面の方位角・傾斜角の値が0,0になる不具合が修正されました。[構成ツリータブ]
  20. リリースノートを表示できるようにしました。[全般]
    • バージョン情報のダイアログの「リリースノート」ボタンでリリースノートが表示されます。
  21. PVモジュールとPCSの情報が更新されました。[データベース]
    • 122のPVモジュールと、17のPCSの情報が追加されました。
  22. 64bit Windowsで実行される場合、使用できるメモリー空間が拡大されました。[全般]
    • 64bit版Windowsでの実行を推奨します。

2.6.1.0

  1. 3Dモデルタブでの、モデルのビューイング機能の改善を行いました。
    ・回転や移動のドラッグ中はワイヤーフレーム表示するようにしました。ドラッグ終了後にシェーディング表示に戻ります。
    ・マウスの左ボタンと右ボタンの同時押下のドラッグによるズーミング中もワイヤーフレーム表示するようにしました。
    ・ドラッグ中にマウスカーソルイメージを変更するようにしました。
    ・オブジェクトクリックした時のモデル名や座標値などのスナップ表示を、0.2秒以上ロングクリックが行われた時に行うように変更しました。
  2. 3Dモデルタブでローカル座標系を設定して利用できるようにしました。
    ・PVアレイ配置やオブジェクトの移動コピーなどを定義座標系の元で行う事が出来ます。
    ・ローカル座標系は原点のX,Yと回転角度を指示して定義できます。
    ・座標系選択はドロップダウンリストから行えます。
  3. 3Dモデルタブのツールストリップに、影、反射のチェックボタンを追加しました。
    ・影あり/なし、反射あり/なしをボタンクリックで切り替える事ができます。
  4. 点列測定で、XY平面での角度が表示されるようにしました。
  5. 構成ツリーで設定用のCalcUnitのプロパティを表示できるようにしました。
    ・設定用のCalcUnitを選択した状態でプロパティタブを選択した時に、CalcUnit以下のノードのシステム容量やPVストリング数などの統計情報サマリーが表示されます。
  6. GoogleMapsで、標高を表示できるようにしました。
    ・マーカーにカーソルを合わせると標高値が表示されます。
    ・マーカーをクリックすると、標高値ラベルが蓄積表示されます。
    ・標高値ラベルの×ボタンをクリックすると、全ての標高値ラベルを消去することができます。
  7. 実行メモリー空間を拡大しました。
    ・64bit Windowsで実行している場合のメモリー空間を拡大しました。
  8. PVモジュールやPCSの情報を更新しました。

2.5.1.0

  1. 力率制御に対応しました。
    ・計算オプションで力率制御のパーセンテージを設定できます。
    ・標準モードでは、定格容量[kW]だけでなく定格皮相電力[kVA]も考慮されます。
  2. 電圧ごとのPCS部分負荷効率に対応しました。
    ・PCSの負荷率・効率のテーブルを電圧毎に複数保持できるようにしました。
    ・PCSの効率は、PCSの負荷率から得られる各電圧カーブにおける効率値を、PCSへの入力電圧でさらに線形補間して効率を求めます。
    ・PCSの負荷率・効率のテーブルで1つの電圧のみ定義されている場合は入力電圧は考慮されません。
    ・計算方式がIVカーブ合成方式の場合に、PCSのMPPT計算により入力電圧が変化するため、この電圧ごとのPCS部分付加効率計算が有効です。
  3. PCS入力電圧による出力制御対応しました。
    ・PCSの入力電圧による出力電力の関係テーブルを保持できるようにしました。
    ・PCSの入力電圧により、最大出力電力が制御されます。
  4. PVストリング検討機能で、PVモジュールの最大システム電圧を考慮するようにしました。
    ・PVストリングのVoc電圧などがPCSの運転入力電圧範囲を超えないかどうかをチェックするようにしました。
  5. PVストリング設定(PVアレイ)コマンドを機能変更しました。
    ・ピックもしくは領域選択で複数のPVアレイを一括して設定できるようにしました。
    ・ピックもしくは領域選択で選択されたPVアレイに含まれるPVストリング未設定のPVモジュールが、順にPVストリングに追加されます。
    ・最後の直列PVモジュール数未満のPVモジュールは未設定のままになります。
    ・既にPVストリングが設定されているPVモジュールは無視されます。
  6. PVストリング解除(PVアレイ)コマンドを機能変更しました。
    ・PVストリング解除するPVアレイをピックもしくは領域選択で複数のPVアレイを一括して設定できるようにしました。
  7. PVストリング解除コマンドを機能変更しました。
    ・解除するPVモジュールをピックして指定するようにしました。
    ・解除されたPVストリングを削除するようにしました。
  8. PVストリング併合コマンドを機能変更しました。
    ・併合するPVモジュールをピックして指定するようにしました。
  9. PVモジュールやPCSのデータベース情報を更新しました。
  10. Excelレポートテンプレートを更新しました。

2.4.2.0

  1. PVモジュールタブに、PCS候補の選択機能を追加しました。
  2. PVストリング検討機能を追加しました。
    ・PVモジュールとPCSを選択するだけで、それぞれのPVストリング直列数における、最低気温時のPVストリング電圧、最高気温時のPVストリング電圧が、PCSの運転入力電圧範囲かを確実にチェックできます。
    ・選択されたPVストリング直列数での、それぞれのPVストリング並列数における過積載率が表示され、PVストリング短絡電流がPCSの最大短絡電流以下かどうかをチェックできます。
  3. 実測気象データ変換機能を追加しました。
    ・変換された気象データはPVE形式ファイルに保持されます。
    ・PVE形式ファイルはHelioBaseの気象データとして扱えます。
    ・実測気象データに裏面温度が含まれる場合に、それをPVパネル温度としてシミュレーションすることができます。
    ・次の内容を満たす実測気象データが変換できます。

    1. データは分単位もしくは時間単位のデータであること。
    2. データに斜面日射量もしくは水平面日射量が含まれていること。
    3. データに外気温度、裏面温度の何れか、もしくは両方が含まれていること。
  4. 標準モードで、結果サマリーに、PCS出力容量合計と、過積載率を表示するようにし、Excelレポートにも出力されるようにしました。
  5. PVモジュールやPCSの情報を更新しました。
  6. 3Dモデルタブの選択オブジェクト/回転で、選択されたモデルの回転平面を指定できるようにしました。
  7. PVストリング解除(PVアレイ)コマンドを追加しました。
  8. 交流ロス補正係数ACLossFactorを追加しました。
    ・構成ツリーの最上位に対するロス係数を考慮できるようになります。
    ・標準モードでは、ParamsでACLossFactorを設定できます。
    ・レイアウトモードでは、計算パラメータで設定できます。
    ・交流ロス量は、結果テーブルに表示され、結果表ではCalcUnitの損失量が交流ロス量になります。

2.3.8.0

  1. PVモジュールやPCSの情報を更新しました。
  2. 簡易シミュレーション機能を追加しました。
    これまで最適角度計算機能としていた機能に発電量計算機能を追加して、簡易シミュレーション機能としました。ロケーションタブ上で、簡易的なシミュレーションを実施できます。

2.3.1.0

  1. ソルバー計算機能を追加しました。ノード計算の時間を短縮することができます。
    使用する場合は構成ツリータブ内で「ソルバー計算を実行する」にチェックを入れてください。
  2. 計算時に日射強度を加味する機能を追加しました。
    IVカーブ合成方式の JIS C8907 加重平均温度上昇方式、またはJIS C8907パラメータ方式で計算する場合にPV斜面日射強度を考慮して計算します。使用する場合構成ツリータブ内で「日射強度を加味する。」にチェックを入れてください。

2.1.7.0

  1. 環境設定ウィンドウの色設定タブから開かれるダイアログがアプリケーションの裏側に回ってしまう不具合を解消しました。

2.1.6.0

  1. 天面勾配掛け機能を追加しました。
    ・3Dオブジェクトの天面が方形であれば、陸屋根、片流れ屋根、切り妻屋根、寄棟屋根、片寄棟屋根、アーチ形屋根のいずれかの屋根を作成することができます。
  2. HelioBase®の自動バージョンアップ後、自動でプログラムが再起動されないように変更しました。
    自動アップデート完了後は、手動でHelioBaseを起動してください。
  3. JIS C8907方式で計算する際に、低照度特性線形区間テーブルと、入射角依存特性線形区間テーブルが使用できるようになりました。
    (標準モードまたはレイアウトエキスパートモード使用時のみ)
  4. レイアウトモード使用時にPCSfactorの値を設定できるように変更しました。
  5. PCSピークカット損失量に対応しました。
    ・標準モードでPCSピークカット損失量・PCSピークカット損失量DCを結果表・ExcelレポートのSummaryシートの最後に表示するように変更しました。
    -結果サマリー表にはPCSピークカット損失量のみ表示し、PCSピークカット損失量DCは表示しません。
    ・レイアウトモードでPCSピークカット損失量・PCSピークカット損失量DCをExcelレポートのSummaryシートの最後に表示するように変更しました。
    -結果サマリー表にはPCSピークカット損失量のみ表示し、PCSピークカット損失量DCは表示しません。
    ・レイアウトエキスパートモードではピークカット損失量計算を行いません。

2.1.1.4

  1. Ver.2.1.1.2において発生していた、以下の不具合を修正しました。
    ・標準モード、レイアウトモード(簡易版)、レイアウトエキスパートモードにおいて、計算中の進捗状況が更新されない。
    ・標準モード、レイアウトモードにおいて、計算中にキャンセルボタンを押せない。
    ・レイアウトエキスパートモードにおいて、計算中にキャンセルボタンを押しても、計算が終了しない。
    ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

2.1.1.2

  1. 3Dモデルタブの境界線機能を調整しました。
    ・オブジェクト/モデル選択コマンドで境界線をピックできるようにしました。
    ・境界線が選択されている場合に、選択オブジェクト/削除、プロパティ表示コマンドが
    行えるようにしました。
    ・境界線内面積がExcelレポートに出力されるようになりました。
    ・境界線が選択されている時のコンテキストメニューで、「境界線の高さをリセットする」コマンドが
    実行できるようにしました。
  2. 3Dモデルタブにて、PVアレイ配置(位置指定)を行う際、基準点が選択できるようになりました。
    変更前:PVアレイの中心を基準位置とする
    変更後:PVアレイの四隅と中心から選択できる
  3. 3Dモデルタブにて、移動コピーコマンドのコピー時に、コピー回数を指定できるようにしました。
  4. 構成ツリータブにおける、AC側のグルーピング要素である「Array」の名前を「Group」に変更しました。
  5. 構成ツリータブにおける、ブロック挿入の動作を調整しました。
  6. 3Dモデルタブにおける、オブジェクトのピック方法を選択できるようにしました。3Dオブジェクトがうまくピックできない場合に、メニューの「環境設定」から環境設定ダイアログにて、「オブジェクトのピック方式」の設定を変更してください。
  7. 修正:その他不具合修正およびユーザーインターフェースなどの改善を行いました。

2.1.0.9

  1. 変更:Excelレポートテンプレートをアップデートしました。
  2. 追加:結果サマリー表および、ExcelレポートテンプレートのSummaryシートに、
    機器カテゴリごとの損失電力量カラムを追加しました。
  3. 修正:その他不具合修正およびユーザーインターフェースなどの改善を行いました。

2.0.10.8

  1. 追加:レイアウトエキスパートモードを追加しました。(標準版のみ)詳細はこちら
  2. 追加:影・反射光線図描画機能を実装しました。(標準版のみ)詳細はこちら

2.0.9.3

  1. 追加:PVモジュールとPCS情報を追加しました。
  2. 追加:PCS出力制限係数(PCSfactor)を実装しました。(標準版のみ)これにより、構成ツリー設定時にPCSの出力制限を比率で設定することができます。
  3. その他数点の不具合修正および機能改善を行いました。

2.0.8.18

  1. 追加:PVモジュールとPCS情報を追加しました。
  2. 修正:計算結果に表示される影比率の計算過程に不具合(IVカーブ合成方式のみ)があったので、修正しました。この修正による推定発電量への影響はありません。

2.0.8.13

  1. 修正:3Dモデルタブのコマ画・動画録画機能において、使用環境によっては、画像が取得できない不具合を修正しました。

2.0.8.10

  1. 追加:ロケーションタブに最適角度計算機能を実装しました。詳細はこちらをご覧ください。
  2. 追加:ライセンス設定ダイアログに「プロキシ設定」ボタンを追加しました。詳細はこちらをご覧ください。
  3. 追加:METPV-11の多照年、寡照年データに対応しました。詳細はこちらをご覧ください。
  4. 変更:1PCで複数のリムーバブルキーを使用できるように変更しました。

2.0.7.8

  1. IVカーブ合成方式の計算を効率化しました。
  2. 経時変化補正係数Kpdが設定可能になりました。
    1. メニューの「環境設定」⇒「基本パラメータ」のKpdを変更すると、デフォルトのKpd値が変更されます。
    2. 構成ツリータブのParamsタブにあるKpdを変更すると、選択されている計算ユニットのKpdを変更できます。
  3. プロキシサーバ経由のインターネット接続環境でも、ライセンス取得や認証ができるようになりました。詳細はこちらをご覧ください。
  4. DBにPCSやPVモジュールを追加しました。
  5. IVカーブ合成方式による影を考慮した発電量計算で、より、現実に即した傾向を表現するために、既に登録されているPVモジュールのセルストリング構成を見直しました。

2.0.6.5

  1. 追加:3DモデルをLandForm型とShape型で定義できるようにしました。LandForm型で定義された3Dモデルは、影チェックの対象から外れます。また、LandForm型の3Dモデルは、日の出を遅らせる、もしくは、日の入りを早める時刻計算を求めるためにのみ利用され、影計算には利用されません。詳細はこちらをご覧ください。
  2. 追加:「ヘルプ」メニューをコントロールキーを押しながらクリックした時に、「エクスプローラでHelioBaseパスを開く」メニューを表示するようにしました。
  3. 追加:HMD(CSV形式)気象データファイルの読込み機能を実装しました。詳細はこちらをご覧ください。
  4. 修正:セルタイプ依存パラメータテーブルのCIS2の光照射効果Kieを1.04に変更しました。
  5. 修正:セルタイプ依存パラメータテーブルのCIS,CIS2のdeltaT_RoofPanelWithVent項目を削除しました。