PVモジュールは、設置方式によって気温に対する温度上昇具合が異なります。この現象を再現するために、貼り付けるPVモジュールがどのような状況で配置されるかを設定するようにしています。
PVモジュール配置機能で、建物などのオブジェクト表面にPVモジュールを配置する場合、配置対象の平面(以下、配置平面)が、どのような平面なのかを指定します。
配置平面が架台の上部である場合には「架台設置形」、屋根に骨組みを配置してPVモジュールを並べるような場合は「屋根置き形」、配置平面上に瓦の代わりにPVモジュールを配置するような場合は「屋根材形」を選択します。
なお、PVアレイ配置機能を使ってPVアレイを作成した場合、「架台設置形」の配置平面にPVモジュールがあらかじめ配置されたオブジェクトが自動作成されます。